かてぃー先生の日記

国語の先生(女)。仕事とか私事とかいろいろ書くよ。

IELTSほぼ独学で6.5を出した勉強法

HomeにStayせざるを得ないおかげで、仕事と勉強に大変集中できるようになった今日この頃。

自宅のパソコンを、かつてないほどフル活用している。

 

私がIELTSの勉強に邁進しているのは、一年以上前からのこと。

確か、初めて受験したのが2018年の冬?ぐらい?で、スコアはOverall5.5。

その後、それなりに勉強して2019年の夏あたりに受けたのに、またOverall5.5。

しかも、各セクションのスコアが悪化したので、初回よりスレスレの5.5。

そこで、勉強の仕方を見直して、より効率的に勉強をし、第二回の受験から100時間ぐらい追加して2019年冬に第三回受験。

ここで一気にスコアが上がり、Overall6.5。

100時間勉強だけで1.0スコア上がるなんて、効率が良いともいえるし、今までが非効率的過ぎたとも言える。

自分の反省も踏まえて、IELTSの勉強法をご紹介してみようと思う。

今、自粛ストレスでキレそうな日と、憂鬱すぎて死にそうな日が一日おきに来る私にとって、「英語の勉強をする時間がたくさんある」ぐらいしかハッピーなことなどないのだ。つらみ。

最近、時間が出来たのでスクールに通い始めた(瞬間に緊急事態宣言でオンライン授業になっちゃったけど)とは言え、それ以前はほぼほぼ独学。

6.5までは力業で行ける気がするので、列挙してみる。

 

①Reading

 独学で一番手っ取り早くスコアを出すとしたら、ReadingとListeningではないでしょうかね。

日本人が一番得意なジャンルだと思う。

私も、Overall6.5が出た回は、ReadingとListeningで7.0を稼いでいたので。(そしてSpeakingとWritingが5.5という典型的な日本人スコア。)

Readingの勉強法は、

公式問題集を20分で解く→自己採点→パラグラフごとに分からない単語を辞書引きながら読む→答えがどの部分に相当するのか、線を引く→全問分終わったら、辞書引いた単語を付箋に書いて張っておく。以上。

それを実践すると、こんな感じになる。



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20分×大問三題でReadingセッションなわけだが、一気に三題を60分でやらなくて良いと思う。

20分一題ずつを丁寧にやるべきかと。

そりゃ、(現状のごとく)時間に余裕があって、大問三題分の直しまで一気に出来る時間が取れるなら良いが、普段そこまでの時間は無い。

一気に解いて、一気に直しをしようとすると、何の話だったか忘れちゃう。

だから、一題ごとの方が良いかと思う。

ただし、ちゃんと20分以内で解くこと。

あとは、直しを丁寧にやること。

「問題集に書き込むな」というご意見も聞いたことがあるけれど、問題集をコピーする、と考えた瞬間、面倒くさくて勉強したくなくなる可能性が高いので、もうさっさと書き込んでやることにしている。

もう一度解きたくなったら新しいのを買おう!

 

直しは超大事なので、ちゃんと単語を調べながらやる。

ただの単語調べ作業になると宜しくないので、1パラグラフを分からない単語に線を引きながら読んで、1パラグラフ読み終わった時点で辞書を引く。

そうすると1パラグラフ目に調べた単語は分かるわけだから、2パラグラフ目以降効率的に読める。

あと、都度辞書を引きながら読むやり方は、辞書に甘えすぎるのでやらない。

落ち着いて1パラグラフ分読めば、辞書引かなくても何となく意味は分かったりする。

辞書は答え合わせぐらいのつもりで、1パラグラフ読み終わったら引く。

なお、私は中学生の頃に買った電子辞書をいまだに愛用している。

普通に現役で使えてるからね。カシオさんってば優秀。

たまにスマホを辞書代わりにしている人がいるけれど、あれはおすすめしない。

Web辞書は用例解説とか足りないし、例文検索機能とかないし、電波悪いとイライラするし、携帯触った時点で集中力消滅するフラグが立つ。

電子辞書を買おう!私はとりあえず15年ぐらいは使えてるから元は取れるぞ!!

 

辞書引いたことにより、大体の文意が分かったはずなので、答えがどこに該当するのか線を引いておく。

これ大事。

というのも、大体答えって問題文を言い換えているだけなので、どのような言い換えをしているのか見ておく必要がある。

言い換えをパラフレーズと言いますが、IELTSではパラフレーズが超重要。

(例えば、I'm hungry→I want something to eat 的な。)

Readingについては、本文のパラフレーズが問題文になっているだけなので、ぶっちゃけ本文全体の意味が良く分かっていなかったとしても解けちゃったりする。

 

あと、調べた単語は付箋に書いているけれど、これを頑張って暗記~とかもない。

そんな時間がないし、死ぬほどどうでも良い単語とかも出てくる。

死ぬほどどうでも良い単語でも「いつかまた出てくるかなー」ぐらいのノリで、付箋に書いてはおく。

 

この手順により、①問題を解く→②単語を調べる→③答えの場所を探す→④付箋に単語書く、の4回文章を読んでいる計算になる。

(④がただの作業ゲームにならないように注意)

4回も読めば、さすがに勉強になるはず。

 

②Listening

ほぼReadingと同じですが、

問題を解く→自己採点→スクリプトを見ながら音源を聞きながら分からない単語に線を引く→辞書を引く→答えとの一致個所を探す→分からない単語は付箋に書いて張っておく。

 

一回目は普通に解いて、二回目はスクリプトを見ながら聞く、っていうのが大事。

スクリプト見ながら聞くと、音と文字が一致する。

それ以外はReadingと同じ。

 

③Writing

はい、独学は無理あるゾーンに来ました。

オール独学でIELTS受ける人は、ここにそんなに時間かけなくて良いかなと思っている。

私が独学でやっていた時にやっておいて意味があったと思えたことは、Task1でよく使う表現を覚えておくことと、型にはめて書く練習をするぐらい。

だけど、書いたものを誰にも見てもらわないとか手ごたえなさ過ぎて意欲失せるので、数題やって雰囲気をつかんでおくだけでいいんじゃないですかね。

今はお金積んで勉強しています。

 

 

独学する時に使っていた参考書。

 

 

 

 

本当に独学で行くなら、ここは必要最低限の時間にして、ReadingとWritingに時間を割こう!

ノー勉Writingのスコアは5.5でした。

逆にノー勉でもこれくらいとれるということで。

 

 

Speaking

Writing以上に何もしなかった。

今思えば、ハイスコアのどれくらいの長さを話しているかぐらいはYoutubeで見てから行けばよかったかなと思っている。

日本人らしさを発揮して(?)、試験の時でも「一人でしゃべりすぎヨクナイ」とか思って控えてたけど、今レッスン受けていて、どうやら喋りすぎないといけないということが判明したので。

あと、2分スピーキング、「2分喋る」ってことがどんなもんなのかも、Youtubeで見ておくべき。

2分長すぎて辛いから。

 

本当に本当にガチノー勉で受けて、三回とも5.0~5.5ぐらい。

逆にノー勉でもそれぐらい取れるらしい。

 

こいつは買ったけど、マジで使わなかったし、これからも使わないと思う。 

 

 

⑤単語

単語は、忙しすぎてマジ時間がないとか、どうしようもなくやる気がない時にやると良い。

無気力でも、超多忙でも、毎日ちょっとだけでも英語に触れるべきだと思っているので、そういうときに単語は便利。

 

今これを使ってやっている。

IELTS必ず☆でる単スピードマスター

IELTS必ず☆でる単スピードマスター

 

 

何が良いって、書く方の問題が出ること。

意味を問う方だと、問題文覚えてしまうため私にとってはあまり意味が無かった。

あと、赤シートで隠してスペルのテストするときは書いてテストするべき。

意味の方ならいいけど、スペルは頭の中で思いうかべていたやつが必ずしも書けるとは限らないから。

「ヘリコプター」が「hericopter」か「helicopter」か、とか怪しくない?笑

でもこれ、書かないでテストすると分かった気になって進んじゃうので、一度書きましょう。

 

あとは、毎日意地でも単語だけは続けるコツとして、勉強時間管理アプリを入れることをお勧めする。

私は「勉強管理3」という、めっっちゃシンプルなやつを使っている。

これの良い所は、1分でも勉強した日にはマークがつくというところ。

このマーク切らしたくないから、死ぬほど忙しい時でも絶対に単語だけはやる。

逆に今、時間もやる気もあるから、単語全然勉強してなくて大丈夫かなって気分になってる…まあいいや。笑

 

 

こんな感じに勉強して、所要時間100時間でスコア1.0上がりました。

先述した通り、

1回目:ほぼ勉強しなかった初回にしては悪くないかも?

2回目:多少勉強して受けたのに悪化してるううう⁈

3回目:一気に上がった!

という状態だったので、1回目と2回目の間にやった勉強法は非常に非効率的だったということになります。

なので、実体験に基づく無駄な勉強法も列挙してみる。

 

反省点① 公式問題集を使わない

公式のやつを使わないで良いのって、初めて受けるときの準備として買う一冊目だけだと思う。

日本語で書かれた参考書、多すぎじゃない??笑

一冊目は許すけど、二冊目から公式を買おう。これね。

 

 

音声のダウンロードが出来るか否かで値段違うからよく見て買おう。

音源付きを買いましょう。

 

日本語の参考書の宜しくない点としては、日本語で解説が書かれているから、辞書を引かないということ。

1回目の後、時短のために辞書引かなくて済む日本語の参考書ばっかりやっていたけど、辞書引いたほうがいいわこりゃ。

日本語の説明読むと、何か分かったつもりになっちゃって、頭に入らないんですよねえ。

あと、日本語の参考書の問題ってやや簡単な気がする。気のせい?

 

そんなわけで、ちょっと高いけれど、公式を買おう。

あと、過去問をネットで探してダウンロードもおすすめしかねる。

時間がかかるし、答えついてなかったりするし、過去問なのか想定問題なのかよくわからんし、綺麗に印刷できなくてイライラしたりするし、印刷してもそいつらを整理するのが大変だし。

大事なことだからもう一度。公式を買おう!

 

 

反省点② 意味を答えるタイプの単語帳二周目

最初こいつを使ってたんですよ、意味を答えるほうの単語帳。

 

【音声ダウンロード付】実践IELTS英単語3500

【音声ダウンロード付】実践IELTS英単語3500

 

 この本自体はめっちゃ良いと思う。

しかし、二週目はいらなかった。

先述の通り、普通に日本語を覚えている。

あと、単語を集中的に勉強する戦法を取ったけれど、それより公式問題集をやった方が良かった。

単語は単語だけで覚えても効率が良くないというか、単語帳で勉強した語句がテストで実際に出てきて初めて達成感を得られるので、公式と単語帳は両輪。

 

 

反省点③ Writingの半端な独学時間(特にTask2)

一応、ちょこっとだけWritingの独学もやったけれど、三回を通じてずっと5.5なので無意味。

独学ならWriting最低限にして切り捨てて良かったかも。

書いてみるんだけど、書いたものを添削しようがないし、Sample answerと見比べるにしても、見比べるべきポイントが分からない。

私、今でもTask2のが好きだし、独学の時もTask2の方を練習しがちだったけれど、もし独学するならTask1に力を入れるべきかなと。

まだしもSample answerを参考に出来るので。

 

反省点④ 時間測らない問題

何か、「時間に縛られたくない!!」という謎の心意気を発揮して、なぜか時間測らないで解いてたんですよ。

マジで無駄の極みだった…笑

試験当日、順調に時間切れで死亡。

WritingやReadingを勉強するときは、ちゃんと時間を測りましょう。

 

 

 

そんな感じです。

自粛中の今は時間と金を投入して、speakingとwritingに尽力しておる。

が、reading手薄になったせいか、久々にやってみたらズタボロで引いてる。

speakingとwritingの勉強法はまたそのうち書こう。

 

5月の目標は50時間英語勉強。

自粛終わったらまた受けよー。

では!