かてぃー先生の日記

国語の先生(女)。仕事とか私事とかいろいろ書くよ。

「海外で先生」を実現するために出来ること 番外編

前の記事の続きです! 

katywoyton.hatenablog.com

 

前の記事が正攻法ルートだとすると、これは結構裏ルートというか、力業って感じかな。

すべて日本の教員免許は不要、持っていたら有利かも?程度。

①海外の塾で働く

日本人が多い地域には日本人向けの塾もある。

例えば、私が住んでいた某国にはenaとくもんと京進があった。

「海外 塾講師 求人」で検索すればいくらでも情報は出てくる。

そういうので出てくるのは基本的に現地採用なので、給与は現地通貨で帰国後の保証は無し。

あるいは、海外校のある塾に日本で就職して、異動を狙う。

これだと帰国後も引き続きその塾で働ける。

ただ、「現地採用だと帰国後の保証無し」は学校でも変わらないけれど、正直塾業界なら保証してくれなくても帰国後同じ系列で働かせてくれると思う。

塾業界は人手不足なので…。

 

方法:求人サイトで現地採用or海外校を持つ塾に国内で就職して異動

メリット:求人が多い(アジアが多いけど欧米も結構ある)・給与は悪くない

デメリット:休日が少ない・夜型の生活になる・複数教科教えることが多い

 

日本語教師として働く

今、アジアの日本語教師は人手不足なのでかなりなりやすい。

日本語教師の集い」のサイトとかで求人一覧が見られる。

で、見ての通りだが、圧倒的にアジアが多い。

欧米も稀にあるけれど、恐らく競争率がヤバい。

欧米は駐在妻が就労ビザ無しで働いてくれたりするから、日本からの応募は狭き門だと聞いたこともある。

あとは、圧倒的に非常勤講師が多い。

学校の教員の非常勤講師ならコマあたりの給与もまあ悪くないが、日本語教師だと「アルバイトよりはマシ」の世界。

というのも、そもそも日本語教師の給与水準が低いから。

待遇が本当にピンからキリまでなので、よーく求人票を見るべき。

「学校自体がヤバい」みたいなこともよくあるもよう。

大体の求人に「日本語教師免許or420時間or日本語専攻修了」が要件として挙げられているけれど、そのへんは結構融通が効く。

学校教育に教員免許は法律上必須だけれど、日本語教育は法律的には資格不要なので。

現に私も、「国語の免許取得見込み」っていう身分で(国内だけれど)日本語教師は出来た。

 

方法:サイトなどで求人を見つけて応募

メリット:門戸はかなり開かれている・誰でも始めやすい・よく探せば好条件の求人もある

デメリット:給与水準が低い・先進国の募集が少ない・求人が(石多めの)玉石混淆

 

③海外の現地校で働く

これはかなりハードルが高い。

恐らく、日本も含めてほぼほぼすべての国で、「その国の大学で取得する教員免許」が必要になる。

つまり、日本の大学で数学の教員免許を取ってもアメリカの学校で数学を教える資格にはならないということ。

さらに、海外の大学で教員免許を取ったとして、「わざわざ外国人の先生を雇いたがるか?」という問題もある。

そりゃ日本で英語を英語母語の先生が教えるなら分かるが、アメリカで数学を日本語母語の先生が英語で教える必要性がなさすぎる。

ネイティヴレベルに現地語を話せることが必須。

 

方法:海外の教員免許取得可能な大学を卒業する

メリット:就職出来たら最も確実に安定する方法

デメリット:ハードルが高い

 

④海外のインターナショナルスクールで日本語を教える

これはもはや私もどうやったらなれるのか興味があるのだけれど…日本語の先生という意味であれば②と同じだが、こちらの方が安定している。

給料も下手したら普通の学校より良いかも。

インターナショナルスクールってつまりオールイングリッシュの学校だけど、日本をはじめ世界各国にある。

そこで、普通教科の先生だと英語ネイティブに負けるけれど、日本語ならいけるかも。

海外のインターに通っていた友人いわく、(日本人が多い地域だからかもしれないけれど)日本語の授業があったとのことなので。

ただ、教えるのは日本語とはいえ、ネイティブレベルの英語は恐らく必要。

今までに挙げてきた仕事の中では一番必要かもしれない。

③だと行く国によりますので。

インターは普通の学校と制度が違ったりするので、教員免許も問われないかも?

私も興味があって調べたことがあるけれど、マジで「なる方法」が不透明…。

なお、日本国内にもインターナショナルスクールがあるので、「海外には行きたくないが、英語環境で働きたい」という人には良いかもしれない。

 

方法:海外のインターナショナルスクールについては不明。国内は検索すれば出てくる。

メリット:給与が良い・安定・英語を活用できる

デメリット:海外ではなる方法が分からない

 

 

ということで、私が今までにいろいろ調べて分かった「海外で先生」を実現するための方法集でした。

最も手っ取り早いのは「現地で夫を見つけ、婚姻ビザで滞在し、補習校とか塾でパートタイム」だと思うけれど、あくまで「自活する」方法に主軸を置いた話になります。

また、私が思いつくままに書き連ねているだけなので、実態とかけ離れていたらすみませんということで。

もし「海外で教育関係の仕事をしたい!」という人がいたら、結構いろんな方法があるんだと知ってもらえれば。

「先生」と「海外」、両立しようと思えばできますよーというお話でした。