かてぃー先生の日記

国語の先生(女)。仕事とか私事とかいろいろ書くよ。

教育実習に行くあなたへ

もう6月かー早いですね。

そろそろ今年が半分も終わってしまうなんて。

今年立てた目標、半分ぶんくらいは達成できるように努力している。

というか、最近スイッチが入ってきて、ちょこちょこ色んなことやってる。

とりあえず、月末に独検受けます。

勉強しないとマジで今回は落ちる。結構ヤバめ。

 

さてさて、こんくらいの季節に私も教育実習行きました。

もうちょっと早かったかな。

ただ、実習生として見えていたものと、今働きはじめて見えるものがあまりにも違いすぎて、感慨はあまりない!笑

 

うちの勤務先にもたくさん実習生が来てる。

去年は自分のことに必死すぎて、実習生の存在すら気づかない感じだったけど、今年はちゃんと認識してる。

私に実習生はついてないけど、授業見に来られたり、見に行ったり。

以下、元実習生の先輩として、そして現先生の側から実習生を見て、助言とかさしあげたいと思った次第です。

 

①自分の実習先がどういうタイプの学校なのか把握しとけ

どういうことかって、どの程度忙しいタイプなのか踏まえといてねってこと。

私は公立中学に行ったけど、母校ではなく、大学に申し込んだら都が学校を斡旋してくれるみたいなパターンだった。

私が実習した所に、そのパターンの実習生が色んな大学から来てたので、色んな所でやっている制度の模様。

このように、斡旋される公立校は多分多忙レベル中くらい。

そんな荒れてるということもないし、教育に意欲的な学校だから、働きやすそう。

うちみたいな「なんちゃって進学校」が恐らく忙しさトップ。

逆に、大学附属(上が有名大学で、全員そのまま上がれるやつ。全員上がれないのは含まない)は、だいぶ緩い。

うちの母校は附属だったけど、実習生は好きな時間に出勤して14時半に退勤して良かったらしい…ゆるー!!

そういう激ゆる校なら、②以下の話全部無視で大丈夫です。

逆に、激務校だと色々ハードになるので心していくべき。

実習生の頃は「何でこんなに当たり外れがあるんだ!」と思ってたけど、教員として勤務するのにすら当たり外れが激しいんだから、そこは郷に入っては郷に従ってください。

 

②「教員免許取るけど、資格ほしいだけです」って思っても言うなよ!

資格のためだけに教員免許取るのって、多分将来そんなに役に立たないけどね。

主婦の小遣い稼ぎとしての非常勤は最強だから、女の人はいいかもしれないけど。

あとは、芸術とかスポーツ系の人が食いっぱぐれた時用。

それ以外だと正直役に立たないと思うよ。

 

さて、それでも「先生にならないけど免許は欲しい」って人は一定数いる。

で、教員のほうも聞くんだよね。

「先生になる気はあるのか?」と。

ある場合は、それを見据えてきっちり指導する。

問題は、先生になる気がない場合。

相手の心証良くするために、嘘ついて「あります!」って言っちゃうのも一つの手だけど、そうすると指導は厳しくなる。

先生になりたい人には良い訓練だけど、資格目当ての人には良い迷惑でしょうね。

かといって、「いや免許欲しいだけ!」はマジで心証悪い。

教員が呆れて手抜き指導になった結果、実習生は楽できるというメリットがあるかもしれないけれど。

教員間で悪評は立つ可能性大。

私がベストアンサーだと思うのは「今すぐ教員になるつもりはない。まずは一般就職で社会に出て視野を広げてから考えたい。教員にならなかったとしても、将来企業で上司として部下指導したりチームまとめるのに、実習経験が役立つと思う」的な解答。

教員志望者向けのガチ指導コースは回避できるし、実習に対して前向きっぽい姿勢も伝わる。

 

②実習生どうしでつるみすぎない

実習生同士の絆って大事だとは思うけど、ずーっとつるんでると、「何しにきてんの?」って内心思う。

群れてると、こっちから指導しにくいんだよねー! 

「でも空き時間とかする事ないし…」って人は、教員か生徒と絡んでみては。

ただ、卒業生が仲よかった先生に絡み続けるのはあまり…。

君、卒業生として来てるんじゃなくて、実習生だよね?って思う。

特に将来教員を目指す人は、そんなぬるま湯状態やめましょう。

あなたの職場に、自分の

 

③頭髪の校則は守りましょう

うちの勤務先で生徒に禁じている髪型で来た実習生がいるらしく。笑

仕事の一貫として来るんだから、社会人に見合う髪型で来ましょう。

服は当然スーツね。

 

 

④大勢の前で、大きな声で目を見てはきはきしゃべる練習ぐらいはしとけ

まず、実習行ったら、朝礼時に「職員室の先生方に挨拶してください」的なパターン多いし。

いきなり50人ぐらいの大人の前で喋ることになるし、そのあと授業で生徒の前に立たなきゃなんない。

指導教員も、授業内容のアドバイスをしたいと思ってるので、声ぐらいは張れるようにしておいて。

意外と前に出ると声が小さくなる人多いです。

あと、手元ばっかり見て喋る人も。

欲を言えば、黒板にまっすぐ綺麗な字を書く練習ぐらいしておいてほしい。

塾講師経験が一番手っ取り早いんだけどね。

 

⑤授業案は先生に見てもらう。なるべく早めに。

研究授業はともかく、それ以外の授業でも事前に打ち合わせをすること。

自分で打ち合わせのお願いはしに来てください。

先生って多忙だから忘れちゃうので。

あと、余裕をもって来ること。

ギリギリに来て修正入ったら、直している時間なくなっちゃう。

多分いきなり授業はうまくできないんですよ、大体。

その時に「アドバイスを請うた上でのミス」か、「勝手にやって勝手にミス」か、どっちがイメージ悪くないかは一目瞭然。

心証悪くして実習やりにくくなるのは自分です。

 

⑥教員たちはあくまで生徒の先生。実習生の先生ではない。

面倒見良いタイプの先生に当たれば、実習生の先生もやってくれるかもだけれど。

実習生であっても生徒ではないので、先生がつくわけじゃない。

さんざん大学とかで「実習生も社会人としての自覚を持ち~」とか言われるけどまさにそれ。

実習生は生徒じゃない。

いきなり一人前の働きをしてくれとは言わないけど、自分の意識で注意できるミスは極力減らしていただければ。

あと、生徒じゃないんだから受身でずっといるのはやめておこう。 

仕事はもちろん、コミュニケーションも自発的にとりましょう。

 

 

 

まあ色々と書きましたけれど、「一生懸命頑張ります★」みたいな意欲があって、実際行動も伴ってれば、大体先生方は歓迎ムードになります。

歓迎ムードの先生と過ごす方が、絶対実習そのものがやりやすいから。

あとは、先生のほうも気を使って、実習生の学びの場を増やしてくれるから。

間違っても「資格取るだけだし」と投げやりな気持ちで来ないこと!  

下手したら実習中止になるよ。

先生になるつもりがなくても、教育実習ってすごく有意義な経験になると思うので、皆さん有効活用してくださーい。

私もまた実習生に戻りたいな~笑