かてぃー先生の日記

国語の先生(女)。仕事とか私事とかいろいろ書くよ。

「教師のやりがい」とは何ぞ

よく、

「学校の先生は、大変だけどやりがいがある」とか言いますけど、やりがいとは一体何なのか。

まあ、教員じゃない人でもある程度想像つくと思うんだけど、解説してみたいと思います。

 

①勉強がダイレクトに仕事に役立つ

私、こう見えて昔から割と勉強好き(理数を除く)。

ただ、将来に直接的に役立たないとやる気出ないなーと思ってまして。

なかなか「学校での勉強」がそのまま役に立つ仕事ってなくない?

学術的な勉強がダイレクトに役立つ仕事って、やっぱり先生かなあと。

さらに、「自分の学生時代だけ勉強して、就職したら勉強しない」ってのも嫌だったんですよね。

勉強し続けられるのも魅力でした。

 

②相手に、直接的に深い影響を与えられる

①だけクリアするなら、もっとも良いのは先生より学者とか。でも、学者は全然魅力的じゃなかったなー。

学者とか研究者の仕事も、巡りめぐって誰かの役に立つはずなんですよね。

でも、私は、自分が他人にどういう影響与えるのか、この目で確かめたいのですよ!

そういう点で、企業の社員も(職種によるだろうけど)大体ダメ。

大企業になればなるほど、分業されるって言うからね…。

影響っていうか、成果物をこの目で見たい。だから、出版業とかも興味はある。いつかやりたい。

 

ただ、直接的に影響するだけなら、接客業とかも当てはまってきちゃうので、「深い影響」としました。

接客もねー、種類によるかもしれないけれど、大抵はその場かぎりのものだから。

逆に、学校の先生は生徒の人生左右しかねないからね!責任重大!

 

③個人の裁量権が大きい

私、多分人と協力して仕事するの苦手。

じゃあ何で、高校・大学とチームスポーツやってんだよって話だけど(笑)、苦手だからこそ部活ぐらいはチームスポーツにして練習しておこうという高い意識!ちなみにこの理由は結構がち!

例えばスポーツなら、実は一人で黙々とやってる方が好き。部活の練習で一番好きなの、フットワークですから!!爆

でも、一人で黙々と仕事し続けるのは多分飽きる。事務とか向いてない。

その点、先生って、対象者は人間(=生徒)だから、仕事内容としては孤独ではない。でも、仕事自体は個人でやるから、自分のペースで進められる。

しかも、学校ごとにカリキュラムの縛りの違いとかはあるといえども、授業を組み立てるのは先生個人でやるからね。そういうのが良い。

 

部分的に人と協力するのはいいんですけどねー。全部人とやろうとすると、なかなか進まないのがめんどい。

あと、私の真意がなかなか伝わらなかったりするのがだるい。

そして、渾身の提案が却下されるとやる気なくなっちゃう。

で、面倒くさくなって結局全部自分でやる、みたいになっちゃう。

その点、先生の仕事は私に向いてると思われる。 

 

 ④仕事に飽きない

まあ始めたばっかりだから飽きないけど!!爆

まず、一年の流れの中でも色々あるじゃないですか。春夏秋冬をちゃんと意識できる仕事って、意外となかなかなくない?

さらに、春夏秋冬一周しちゃっても、学年が変わればまた仕事かわるし。

それとは別に、教科指導の工夫も無限大。方法もいくらでも工夫できるし、内容も日進月歩。

飽きることなく、いろんなことに挑戦できる。

 

 

私がやりがいと感じるのはこんなところですかね。

 

「勉強がそのまま役に立って、個人でできるけどぼっちではなくて、直接的で影響力大で、仕事内容的に色々あるから飽きないし、工夫の余地も無限大」

 

うーん、なんて素晴らしい職業! 

実際はマイナスポイントもいっぱいあるんだけどね。でも、やっぱり良い仕事であると思う。

ちなみに「子ども好きにぴったり!」「子どもと関われる!」ってのは、私は利点としてカウントしませーん。

子ども嫌いじゃさすがにやめた方が良いと思うけど、「子どもが好き」は教員としての必要絶対条件ではないはず。

私も別にそこまで子ども好きではない。笑

しかも、高校生ってそこまで子どもじゃないし。

何か、愛情だけでカバーできるもんではないの思うのよ!専門性があってナンボだよ!

あとあと、「子ども好き」って結局ちょっと見下してる気がする。必要なのは、人類愛のレベルだとおもふ。

 

 

以上、学校の先生のやりがいでした。

多忙の中、私も見失いがちなので書いてみました~。